2022 年のふりかえり

今までは年齢が上がるときにやっていたけど、年の瀬にやったほうが「ぽい」なーと思ったのでやる。
慣れているので YWT で。あと今回からは公開もしてみる。

やったこと

  • 転職を二度した。
    • つまり三社で働いた。
    • 一社めではリードのマネゴトもした。
    • 二社めでは初めて職種が SRE になった。
    • 三社め(現職)では普通のソフトウェアエンジニアをやっている。
  • Twitter 断ちをした。
    • 4 月から 6 月の間。
  • ポッドキャストを始めた。
  • 減量した。
  • 本を 24 冊読んだ。
    • 技術書が主だったが、それ以外も三割ほど読んでいる。
  • 大小いくつか、初めて触れる技術があった。
    • SageMaker, OpenSearch, Kotlin(Spring Boot)…
  • プライベートでは、子の勉強などのもろもろに時間を使うようにした。

わかったこと

  • インフラを運用しつつアプリケーションを書いている人は、思ったより少ない。
    • Twitter とか見ているとフルスタックが当たり前に思えてしまうが、世の中はもっと分業が進んでいる。
  • 自分が器用貧乏になりつつあることを強く自覚した。
    • インフラ、バックエンド、フロントエンド、マネジメントどれも 2〜3 流である。
    • 掛け合わせで強みを出していく道しか残されていない。
  • Twitter を断つと、知人の情報や Web サービスの障害情報が手に入らなくて困る。
  • ポッドキャストをやりつつ 1on1 もやれていてありがたい。
    • どちらも自分にとって貴重な機会なので、続けていきたい。
  • 減量について、再現性のあるやり方が確立できたと思うので来年もやりたい。
  • 読書は月に 2 冊くらいのペースだったが、おそらくこれが限界だと思う。
    • ということは、来年読む本はバックログから 30 冊も選んでおけば十分そう。
    • きっと来年出た本が優先度高で割り込んでくるし、その 30 冊も全部は読めないだろうけども。
    • (ちなみに現在 150 冊くらい積読がある)
  • 来年はインフラ周りについてそれほどスキルを強化しなくて良さそう。
    • ただし OpenSearch や JVM の運用については学習が必要。
  • Spring Boot をうまく使う意味でも、VS Code から IntelliJ に乗り換える必要がある。
    • 昨年、この移行を諦めた経験があるのだけれど、再度挑戦する。
  • 自分はコンテキストの違うことをいっぺんにやれない。
    • 子のことを考えているアタマのときに、仕事の効率が劇的に落ちる。

次にやること

  • 仕事では、まず自分の得意なこと・伸ばしたいことについて周囲と期待を合わせる。
    • 詐欺師になってしまわないように。過小評価してもらうくらいで良いかもしれない。
  • それと合わせて、プライベートに余裕を作る。
    • 来年は子に伴走することを最優先に考えたい。
  • ゆるテクは「成長を目指さない」ものとしてやっていきたい。
    • そういうものが自分の中に 1 つはあったほうが良さそう。